1泊目 7/2(日)
朝5時の銀泉台駐車場は8割がた埋まっていました。
日曜ですし、土日1泊登山者もいるでしょうからこんなものでしょう。
ガスっている中登山届を記入し登山開始です。
因みにここの登山届は下山日時も入力できる様式となっており、ここから登りここに下山する登山者は下山日時を記入するようです。
銀泉台は層雲峡ビジターセンターから車で35分、層雲峡オートキャンプ場から45分という場所にあります。自分は層雲峡オートキャンプ場に前泊しました。
銀泉台に向かう途中、未舗装路がありますが悪路という感じではありませんでした。
写真はありませんが、いくつか雪渓を登りました。
軽アイゼンは装着せず、ツボ足で登れました。
2泊目 7/3(月)
5:00 外は霧雨です。
当初の予定ではこの日はトムラウシまで行ってからヒサゴ沼避難小屋に戻ることにしていましたが、天気が読めませんので、とりあえずヒサゴ沼まで行ってからトムラウシ(南沼キャンプ指定地)に行くかどうか判断することにしました。
地図のコースタイムでは忠別岳避難小屋から南沼キャンプ指定地まで5時間半あまり。レイン装備をして7時ごろ小屋を出発しました。
12時半ごろに南沼キャンプ指定地につきました。
ガスは晴れつつありますので、テントを張ってから山頂を目指します。
南沼キャンプ指定地の水場は雪解け水のおかげで豊富でした。
7月は日が長く19時ごろまで明るいので、煮沸消毒して飲料水を1リットルほど確保しつつ、同行した青年と山談義しながらのんびり夕食を摂り、やがて日が暮れていました。
3度目にしてトムラウシのリベンジが果たせてよかったです。