山らー、下界でのキャンプに興味あり
2019年秋クール、テレビ東京で「ひとりキャンプで食って寝る」というドラマが放映されていたりして、自分の中でキャンプが急成長しています。(そもそものきっかけはゆるキャン△(アニメ)ですが)
山でテント泊する人は、下界でキャンプすることができます。
これはたき火をおこしたりバーベキューや燻製を楽しんだり…いう意味ではなく(自分はそんなスキルも道具もありません)、山でテン泊できるので下界でもテン泊できる、という単純な理屈を意味します。
そんな山らーである自分は、2019年9月に北海道の山旅に行ったとき、下界でキャンプしました。
山部自然公園太陽の里 ↓(場所は富良野近辺、無料)
山岳テントとの違いですが、個人的には芝生で床がふかふかなことでした。
山のテン場ではキホン地面がカチカチなので、芝生の上でテントを張ることの快適さにびっくりで、まるでシモンズのベッドで寝ているかのようでした。
それはさておき、その経験から自分の中で下界でのキャンプがクローズアップされてきました。
その後のキャンプ地について経験少ななので羅列すると、北海道旅行で太陽の里の次に行ったのは倶知安町の旭ヶ丘公園キャンプ場(無料)
続いて10月東北旅行にて 山形朝日岳麓の古寺キャンプ場(無料)
続いて同月東北 山形市内の西蔵王公園キャンプ場(無料、要予約)
そんな感じで山旅から帰ってきてからもキャンプのことが気になり、
「キャンパーは火を起こすのにライターを使わないのか」
「車で荷運びできるなら、アイテムの軽量化は不要?」
「そもそもたき火の何が魅力なんだ」
山らーにはそんなことが気になります。
山岳テント泊、特に連泊縦走だと食事(というか献立?)にはかなり気を使い、その割には貧相だったりします(ラーメンとかパスタとか結局疲れてアルファ米とか…)。登山目的なので、食事の優先度は自分の脚力またはオプション(山メシを重視するかどうか)に因ります。
上記でのキャンプ経験では、近くのスーパーにて食材(と酒)を購入して持ち込めますので、キャンプ場で刺身だって食せます。火器があるので刺身を食べることはあまりないかもですが…
ともあれ、だんだんキャンプに興味を持ち始め、でも焚き火台とかチェアとか無いけど、何か買ってみようかなと思ったのがランタン。
さすがにまだ大型ランタンを買う気にはなれませんが、山にも持っていける軽量少量サイズのランタンがないかなと思い、アウトドアショップ(Wild-1)に行ってランタンを見てきました。
自分の火器はPRIMUSなので、それ用のランタンを見ると、販売価格1万円ほどだったのでなかなか手軽には買えません。
同じ列にはキャンドル用のランタンもありました。LEDランタンより暖かみもあり良いかも。値段は3000円ほど。でもキャンパー素人だと3000円でも悩みます。
熟考の結果、購入に悩むということはまだ購買意欲もニーズも高くないということと思われ、まずはティーキャンドルから始めることにしました。
インテリアショップでグラスを買い(@300円)、ダイソーでティーキャンドルを買い(15個100円)、さっそく灯してみました。
火のゆらゆら感がなかなか良い感じです。ランタンを買う日もそう遠くはないかもしれません。
因みに、自分が山岳テン泊者であることを念のため証明しておきます。@北アルプス雲ノ平 2,500m(正面の山は黒部五郎岳)