山の紅葉
暑かった2018年夏が過ぎ、これから秋のシーズンです。
秋と言えば紅葉ですが、地域の差こそあれ巷が色づくのは11月ごろでしょうか。
でも標高が高い山の紅葉は例年10月から見頃を迎えます。
参考資料として、下の写真は2017年の北アルプスは涸沢カール(標高2300m)、10/8の様子です。見ごろは10//1ごろでしたのでこれでもピークは過ぎています。
一般に紅葉は真っ赤なモミジや黄色のイチョウを想像します。
昔京都に住んでいたことがありますが、燃えるような紅葉は息をのむほどすばらしいです。京都の紅葉を見に遠方から訪れる人も大勢います。
それに比べて山の紅葉は上の写真の通り、辺り一面真っ赤に色づくというわけではなく、多様な色が交じり合い、独特の色合いがあります。
山の紅葉は下界のそれとは趣が異なりなかなか好きです。苦労して登っているということもあり、多少の色メガネで見ている部分もありますが。
以下、山の紅葉写真を載せますので秋山に向けて気分を高めていただければと思います。
- 北アルプス小池新道 その2 10/17
- 南アルプス黒戸尾根(甲斐駒) 10/12