Blogger004’s blog

山に登って見たこと聞いたこと感じたことなどを中心に。

AimerのLAST STARDUST

お題「最強のアニソンは?!」

この手のお題はどんな理由をつけたところでつまるところ、My favorite ●● is…にしかならないと思われ、それに基づいて選曲するとFate/stay night Unlimited Blade Worksというアニメの挿入歌であるエメのLAST STARDUSTになります。

LAST STARDUSTはアニメの重要なシーンにマッチした曲です。

挿入歌で神曲と言えばGod Knows…、アニメにマッチした神曲と言えばマドマギのコネクトがあったりしますが、こういうお題で王道を選択するのもどうかと思い、やや変化球?ながらMy favoriteな曲となります。

LAST STARDUSTの歌詞で「選んだ正しさすべて間違いでもいい 信じたもの守れたなら」というフレーズが好きで、年を取るごとに忘れてしまいそうな、でも大事なことなのだろうと思っています。

歌詞の意味を多少補足すると、「たとえ自分の決断や選択が(結果的に)正しくなかったとしても、信じたものが守れたならそれでいい」みたいな意味になります。

大人になると正解のない選択をしなければならないときがあるので、こういうフレーズは心に沁みます。

ちなみに、おしゃれな曲としておすすめな曲は少し古い2017年のアニメ「ACCA13区監察課」のOPである「Shadow and Truth」になります。アニメはあまり刺さりませんでしたが曲は好きで、未だに車内や出勤時に聴いています。

【7月 大自然の大雪山】銀泉台からのトムラウシ山 3泊4日ピストン 復路

3泊目 7/4(火)

朝4時半 すでに辺りは明るいですがガスっています。
なのでトムラウシ山頂には登りませんでした。

昨日忠別岳避難小屋からパーティを組んだ青年は十勝岳方面に縦走するということで南沼キャンプ指定地で別れ、こちらは白雲岳避難小屋に戻ることにします。

北沼 ガスっていますが濃くはありません

ロックガーデンを下るところでガスが晴れてきました

花名を調べきれませんでした

えっと、今からソコ通りたいんですけど…

クマは木道から茂みに入り視界から見えなくなりました。しばらく様子を見てホイッスルを吹きながらゆっくりと近づき、そしてスタコラと通り抜けました。

ヒサゴ沼分岐から再びヒグマ(の親子)を見ました
雪渓トラバースで滑落しそうになる子グマを心配そうに振り返ったりして、見守りながら歩いていく親グマ。やっぱり親だなぁ

2本目のヒサゴ沼分岐 化雲岳山頂の化雲岩が見えてきました

化雲岳山頂から見るトムラウシ

ビンズイ 残念ながらレア野鳥ではなく、四国以北の山地で見られるセキレイの仲間

ホソバウルップソウの群生

当たり前ですが、普通にクマが生活しているんですねー 自然豊かな大雪山です。と、後からなら何とでも言えますが、この足跡を見たときは再びビビりまくっていました

忠別岳が見えてきました

ギンザンマシコのオス

本日のメインディッシュである忠別岳 日差しが強いこともあり休み休み登りました。時おり吹く風さまが適度に身体を冷やしてくれて非常にありがたかったです

9:50 山頂 かなり体力を消耗しました。カロリー補給にカロリーメイトを食べると唾液をすべて持っていかれ、飲み込むのに難渋しました

化雲岳・小化雲岳(ポンカウンダケ)方面

旭岳方面は雲の中

高根ヶ原の崖 崖を見たら絶対カメラを構えてしまうことでしょう

トムラウシ方面 北の大地は下界も山も気持ちいいものです

やっと白雲岳避難小屋が見えてきました 最後の力を振り絞って登ります

13:10 白雲岳避難小屋着
昨日、白雲岳にパンダ似の頭部が白いヒグマが目撃されたそうで、テン泊者は小屋への強制避難命令が出されたそうです

パンダクマは白雲岳を離れ、避難命令は解除され、テントを張るテン泊者

16時ごろ 小屋のベンチからトムラウシ方面を眺め、感慨にふけります

4日目 7/5(水)

4時過ぎ、小屋を出発し白雲岳に向かいます
朝から月のトムラウシが絶景です

5時 白雲岳登頂 快晴のゼブラ

これを見に登りにくる気持ちがよくわかります

白雲平

十勝連峰 うっすら尖ったオプタテシケ山も見えました

下界は曇り

白雲岳を降ります 名残惜しいですがそろそろ大雪山とお別れです

赤岳を過ぎ、急坂の雪渓を下ります
なんとかツボ足で下れました

6:30 コマクサ平を過ぎたあたりで振り返えると雲が出ていました
早めにゼブラ雪渓を見ておいてよかったです

7:20 なんとか無事に下山しました ふぅ
靴の汚れを落としてから下山届に入力しました

2023年7月初めの大雪山は、まだ避難小屋が満室になるほど登山者はおらず、縦走中にすれ違う人は10人もおらず快適な登山ができました。

日本一広い山と言われる大雪山でクマと遭遇することの確率もさることながら、クマ鈴をつけていればクマから逃げていくというクマ鈴神話は大雪山では通用せず、クマを見つけたときは脳内でドラクエⅢの戦闘曲(古い…)が流れるほどの遭遇感かつ緊張感を抱き、一方クマはそんな人間なぞ意に介さずのっしのっしとマイペースに歩いていました。

ということで、高山植物天国を歩き、エゾユキウサギやヒグマ、写真は撮れませんでしたがキタキツネもシマリスも見ましたし、ゼブラ・トムラウシをはじめ大雪山の壮大な大自然を濃厚に体験し、とても充実した山行となりました。

天気予報と異なる天気に翻弄されたりもしましたが、大雨に降られることもなく強風・雷にも見舞われず、やっぱり行ってよかった7月の北海道!
そんな感想を残して終えたいと思います。

往路のログにつきましてはこちらを参照ください。

blogger004.hatenablog.com

【7月 花の大雪山】銀泉台からのトムラウシ山 3泊4日ピストン 往路

1泊目 7/2(日)

朝5時の銀泉台駐車場は8割がた埋まっていました。
日曜ですし、土日1泊登山者もいるでしょうからこんなものでしょう。

銀泉台駐車場

ガスっている中登山届を記入し登山開始です。
因みにここの登山届は下山日時も入力できる様式となっており、ここから登りここに下山する登山者は下山日時を記入するようです。

前方の小屋が登山届を入力する場所

ヒグマの注意喚起看板 そして登山3日目にヒグマと遭遇しました

出典:ヤマプラ
銀泉台は百名山である旭岳の東側(右)にあります 50台ほど駐車可能です

銀泉台は層雲峡ビジターセンターから車で35分、層雲峡オートキャンプ場から45分という場所にあります。自分は層雲峡オートキャンプ場に前泊しました。
銀泉台に向かう途中、未舗装路がありますが悪路という感じではありませんでした。

登山開始から1時間ほどでコマクサが群生するポイントに到着

コマクサ

写真はありませんが、いくつか雪渓を登りました。
軽アイゼンは装着せず、ツボ足で登れました。

久々に25kgのザックを背負い、よろけてコケてケガしました

7:50 登山開始から2時間余りで赤岳に到着しました

標高2000mの風景

八分咲き?のウルップソウ 正式にはホソバウルップソウと言います

イワウメ

 

旭岳方面 壮大です

トムラウシ方面

「ゼブラ」を見に白雲岳に登る登山者は多いです

ゼブラ模様の雪渓 通称「ゼブラ」

王冠のトムラウシ山もかろうじて見えました

白雲岳を下ってしばらくすると白雲岳避難小屋が見えました

2020年に改装された白雲岳避難小屋を過ぎて高根ヶ原へ

ナナカマドの若葉 さぞ紅葉が美しいことでしょう

大雪山の広大な大地 急峻な登り下りがなく平地歩きで疲れないかと思うとそうでもありません

シマノキンバイソウ?

チングルマ

チングルマアップ

メアカンキンバイ 2023年NHK朝ドラ「らんまん」のモデルである牧野富太郎命名したそうです

薄色のコエゾツガザクラ エゾノツガザクラアオノツガザクラの交配種か

キバナシオガマ 大雪山固有種

登山道に普通に高山植物が生えています

イワヒゲ

高山植物の女王と言われるコマクサも至る所で確認でき、もはや雑草です

メスのギンザンマシコ

コヒオドシ 残念ながらレア蝶ではないようです

高山植物や蝶などの写真を撮りながら歩いているうちに忠別岳が見えてきました
登頂するのがラクそうな山にみえますが、なぜか登頂するのがんどい山でした

忠別沼を経て登りに差しかかります

地味な登りですが、ぜーぜー言いながらようやく山頂が見えてきました

振り返り旭岳方面

13:40 登頂しますが眺望は良くありませんので一呼吸おいてから先に進みます

本日のお宿 忠別岳避難小屋が見えてきました

午後になって雲が多くなってきました

登山開始から9時間40分後、雪渓を下り忠別岳避難小屋に着きました 14:40

薄むらさきのエゾコザクラがありました

こちらは通常のエゾコザクラ

小ぶりなゴゼンタチバナ 小屋付近もお花畑です

初日の山行お疲れ様でした

2泊目 7/3(月)

5:00 外は霧雨です。
当初の予定ではこの日はトムラウシまで行ってからヒサゴ沼避難小屋に戻ることにしていましたが、天気が読めませんので、とりあえずヒサゴ沼まで行ってからトムラウシ(南沼キャンプ指定地)に行くかどうか判断することにしました。

地図のコースタイムでは忠別岳避難小屋から南沼キャンプ指定地まで5時間半あまり。レイン装備をして7時ごろ小屋を出発しました。

山行方向が同じということで小屋で知り合った青年と行動を共にすることにしました

お花畑がすばらしいです これだけでも7月の大雪山に来た甲斐がありました

出し惜しみなしです ウルップソウのレア感ゼロです

エゾコザクラも群生していました

雨なりの楽しみ方はあります

 

キバナシャクナゲ

化雲岳付近も見ごたえがあります

9時 化雲岳山頂 雨は止み、心なしかガスも薄れているような気がします

神遊びの庭と呼ばれる場所

振り返ると、化雲岳山頂の大岩「化雲岩」が見えます

喉の色が特徴的なノゴマ

2つ目のヒサゴ沼分岐を過ぎると、ヒサゴ沼避難小屋が見えました
天気は回復しつつありそうなので、南沼キャンプ指定地まで行くことにしました

「日本庭園」と呼ばれるエリア

先ほどのお花畑とは打って変わって巨岩エリア

カッコウを見るのは初めてです

ロックガーデン やや晴れてきました

北沼まできました 雪解け氷河のよう

エゾユキウサギ

12時半ごろに南沼キャンプ指定地につきました。
ガスは晴れつつありますので、テントを張ってから山頂を目指します。

3度目のトムラウシ 雲は多めですがガスってなくてよかったです

写真やや左側奥のピラミダルな山がおそらく十勝岳

あまり眺望が効きませんが旭岳方面

大雪の奥座敷トムラウシ山 火口

風もさわやかで寒くもなかったため、たっぷり2時間山頂を堪能してから下山しました

テン泊者はそれほど多くありませんでした

南沼キャンプ指定地の水場は雪解け水のおかげで豊富でした。
7月は日が長く19時ごろまで明るいので、煮沸消毒して飲料水を1リットルほど確保しつつ、同行した青年と山談義しながらのんびり夕食を摂り、やがて日が暮れていました。

3度目にしてトムラウシのリベンジが果たせてよかったです。

【北海道 百名山】銀泉台~トムラウシ山ピストン_プロローグ

「晴れた日に登頂しないと登ったことにならないんですか?」

同僚達とランチしていたときの一コマ
2023年連続休暇の話になり、梅雨がなく北海道登山適期の7月にトムラウシに行くこと、過去に2回トムラウシに行くも、いずれも天気不良の憂き目にあい、3度目の正直で今回トライする、なんてことを言いました。

すると、登山に全く興味のない同僚が言いました。
「晴れた日に登頂しないと登ったことにならないんですか?」と。

いやいやいやいやいや

1回目は十勝岳温泉からトムラウシ温泉縦走(2013年)
2回目は旭岳登山口からトムラウシ温泉縦走(2019年)
2回行ってますが何か?と猛反論しようと思いましたが、ふと思いました。

ではなぜ今回トムラウシを目指すのか、他に北海道で未踏の山があるにも関わらず。

あぁ、そうか、トムラウシという名山の山頂からの大展望を見ないと自分の中で登ったことにならないのか、とそのとき思いました(まあ、一言でいうと「リベンジ登山」になりますが…)。

ちなみに、そのランチで同僚は「北海道に行って観光しないのー?意味フメー、ワタシムリ―」などとディスられました。

ということで、今度こそ「登頂」しに3度目のトムラウシに登ってきました。
詳しいレポートは後日させていただきます。

【日光 日本二百名山】霧降高原~女峰山(+帝釈山)ピストン 2023年6月17日

梅雨の晴れ間。
日差し強くも風さわやかで、雲なく視界良好、終始暑くなく寒くなく、半袖のままで適温でしたが、コバエなどの虫が多く肌の露出は抑えた方がよさそう、そんな登山でした。

さて、午前7時前に霧降高原駐車場に着きましたが、レストハウス前の駐車場(P1、P2)は満車でした。
なので大きい駐車場(P3)に車を停めました。
霧降高原キスゲ平園地のHPでは「登山客等の長時間利用者はP3駐車場をお使い下さい。」とありました。
危うく観光客の邪魔をするところでした。

7:00 P3駐車場

淡々と1445段の階段を登っていきます 高低差は240mだそうです

振り返ります

食害防止のためのゲート

ゲートを越えてすぐ小丸山

日差しをさえぎる木々なし

日本固有種であるベニサラサドウダン

日影を求め樹林帯に入ります

コメツガの新芽が楽しめました

8:10 赤薙山(2010m) 景観はよくありません

イワカガミ(白)

イワカガミ(ピンク)

8:50 標識以外には何もなさそうです

原生林の様相

奥社跡から先はシャクナゲのエリアでした

おそらく女峰山 まだまだ距離があります

奥社跡 ⇔ 一里ヶ曽根間は平坦な道が多かったです

ダケカンバがうねっています 厳しい環境なのでしょう

9:20 一里ヶ曽根 展望はよいです

結構急なガレ場を下ります

ようやく女峰山山頂が見えてきました

ロープ場 結構険しい女峰山

女峰山への最後の上り

山頂手前の女峰神社

10:20登頂 360度景観良好!

左から男体山大真名子山、小真名子山 右奥は日光白根山

雪山は越後の山々でしょうか

ズームして双耳峰の燧ヶ岳

せっかくなので帝釈山にも足を運びますが、急なガレ場なので慎重に下ります

尾根がけっこうヤセています

女山からの女峰山

コケモモ

ミネザクラが咲いていました

10:50 山頂には数名の登山者がいました

奥から男体山百名山)、大真名子山、小真名子山

左奥が百名山日光白根山、右手前が三百名山の太郎山

ひらひら舞う蝶を見ながら食事を摂ります

帝釈山からみる女峰山
これを見るために帝釈山まで足を延ばしました

女峰山に戻ります かなり急降下します

女峰山へのつらい急登

下山方面 そこそこ登り返しがあるので要注意です

キアゲハ

立派な尾根です

水場 水は冷たいに限ります

赤薙山を過ぎ、笹の道まで下りてきました

シロヤシオツツジ

小丸山および食害防止のゲートが見えてきました

膝が…

二分咲きでした

そして14:20、無事下山できました。

計7時間20分の登山でしたが、ロープ場・クサリ場あり、ガレ場あり、やせ尾根ありとなかなか手ごたえのある登山でした。

日光ファミリー最後の山が女峰山でした。
ちなみに男体山は志津乗越ピストン
太郎山は山王峠ピストン
大真名子山・小真名子山は志津乗越-富士見峠-馬立の周回
これにて日光ファミリーはコンプリートですが、男体山には二荒山神社から、女峰山も日光東照宮から登ってみたいです。

今回のコースタイム
7:00 霧降高原駐車場
↓(70分)
8:10 赤薙山
↓(70分)
9:20 一里ヶ曽根
↓(60分)
10:20 女峰山
↓(30分)
10:50~11:00 帝釈山
↓(30分)
11:30 女峰山
↓(110分)
13:20 赤薙山
↓(60分)
14:20 霧降高原駐車場

計7時間20分

【福島 百名山】白いダケカンバの磐梯山 猪苗代登山口ピストン 2023年GW

5月1日 5時

猪苗代登山口のある猪苗代スキー場の駐車場に着きました。
駐車場にはRVパークに2台、その他1台の車が停まっていました。
気温はおそらく10℃を下回っていて寒さを感じます。

駐車場から歩いてすぐそばがゲレンデになります

ゲレンデを登っていきます

なだらかな林間コース

アジサイのような花のオオカメノキ
新緑を楽しみます

振り返って猪苗代湖

ゲレンデを登り切り、

矢印の方向に曲がると、

本格的な登山道になります
写真右側にある機械は登山者カウンターでした

本格的な登山道を10分弱歩くと一つ目のスポットに至ります

「天の庭」から20分ほど歩き赤埴山(あかはにやま)への分岐

赤い地面をてくてく歩きます

猪苗代湖が良い眺めです

磐梯山

赤埴山(1,430m)は展望良しでした

磐梯山(左)と櫛ヶ峰(右)

赤埴山から20分ほど歩き鏡ヶ池

ダケカンバ帯

シラカバのような白い幹に目を奪われました

よく見るダケカンバはこんな色かと

ダケカンバフェチなので、白幹ダケカンバを眺めながら歩くのは気分が良かったです

渋谷登山口の分岐を過ぎ稜線にでる上り

振り返ります

ゆるくなった雪渓に足を取られないよう慎重に進みます

7:30 標準コースタイムでは山頂まであと50分

火山らしい雰囲気になってきました

檜原湖が見えました

7:50 分岐から20分で岡部小屋と弘法清水小屋に到着

最後の登り すれ違った登山者はノーアイゼンだったとのことで、こちらもアイゼンを履かず登ることにしましたが、履いている人もいました

8:15 小屋から25分で磐梯山(1,816m)登頂
山頂には数名の登山者がいました

天気よく360度眺望よし 南側の猪苗代湖

東側 櫛ヶ峰

北側 檜原湖方面

西側 会津若松方面

山頂で20分ほど滞在してから下山を開始します

登りは気になりませんでしたが、下りはかなり慎重になります

9:00 小屋が営業していました

すみません、今回は何も買いませんでした

西吾妻山 この3日後に登りました

櫛ヶ峰がかっこいい

ゲレンデまで下りてきました

10:50 無事に下山しました

猪苗代登山口から会津若松方面に行く途中にある「つぼの華」というラーメン屋でピリ辛しょうゆの太陽麺をいただきました

腹ごしらえをしたところで、会津市内の銭湯で汗を流し、スーパーで食材を購入し、猪苗代湖畔の無料キャンプ場に行きました。
湖をぼーっと眺めながらビールを流し込み、登山の疲れを癒したのでした。

blogger004.hatenablog.com


ということで、今回のコースタイムは以下の通りです。

5:20 猪苗代登山口
↓(1時間)
6:20 天の庭
↓(20分)
6:40-6:50 赤埴山(あかはにやま)
↓(1時間)
7:50 岡部小屋・弘法清水小屋
↓(30分)
8:20-8:40 磐梯山
↓(20分)
9:00 岡部小屋・弘法清水小屋
↓(1時間10分)
10:10 天の庭
↓(40分)
10:50 猪苗代登山口

計 5時間30分(ヤマレコ標準コースタイム 6時間30分)

◆参考:3日後の西吾妻山山行記録

blogger004.hatenablog.com

【無料キャンプ場紹介】福島県 猪苗代湖畔の崎川浜キャンプ場

2023年のゴールデンウィーク(GW)に福島県の無料キャンプ場を利用しましたので、そのレビューをしたいと思います。

レビューするキャンプ場は崎川浜(さっかはま)です。

福島県猪苗代湖の西側に位置します。

以下、2023年5月時点でのいい点悪い点を列記しますが、あくまで主観ですので人によっては下記通りの印象にはならないと思います。その点ご了承ください。

◆良い点

  • 無料
  • 直火禁止だが焚き火可(他の猪苗代湖畔の無料キャンプ場は焚き火禁止のところが多いらしいため、良い点として挙げています)
  • トイレが水洗(男子用は和式、女子用は不明)
  • 左を見れば会津富士と呼ばれる名峰磐梯山が見え、まるで富士五湖畔のキャンプ場のよう
  • 観光拠点になりうる(例えば会津若松市内まで車で40分程度)

◆悪い点

  • 日中はジェットスキーの音が気になるかも(16時ごろには音が止む)
  • GWでも25度ぐらいの高温の場合は蚊?ブユ?がいた(刺されました)
  • 水場(蛇口)が一つのため、人が多いと待ちになりがち
  • ゴミ捨て場なし(例えば猪苗代湖南側の無料キャンプ場である舟津公園には焚き火禁止だがゴミ捨て場があるので、悪い点として挙げています)

その他、キャンパーが好みの音楽をかけている場合があり、大音量ではないものの、静かなキャンプを期待したら裏切られるかもしれません。

なお、車の場合は湖畔近くの道路に路駐(あるいは湖水浴シーズン用の有料駐車場スペースに駐車)することになります。路駐場所から湖畔まで徒歩15秒ほどです。

自分は、2023年GWに山旅のために会津エリアを訪れ、当キャンプ場にお世話になりましたのでレビューするに至りました。

北側 名峰 磐梯山

南側

焚き火可

直火は禁止です

今後も無料キャンプ場であるために、ルールは守りましょう